2020-09-14その他, 不妊の原因 フィジカル
妊活 「不妊治療に保険適用」!?
菅 義偉官房長官が
自民党新総裁となり
臨時国会で首相に選出される見通しです。
菅 義偉官房長官の政策の一つに
「不妊治療の保険適用」が含まれています。
このブログを読んでいるあなたは
妊活中かと思いますが、
この「保険適応」をどのように考えられますか?
今の現状ですと
回数制限と年齢制限、所得制限を用いて
自治体からの助成金が受けられます。
不妊治療の全額を助成金で賄えるわけもなく
持ち出しがあるのは必須ですが
治療費の1/3ほどが助成されます。
きっといろいろな立場で
異なる意見になるのは必然ですが
私は概ね賛成します。
不妊治療を受ける側としては
3割負担としても現状の持ち出しを考えると
負担は随分減るものと思いますが、
ここで私が危惧するのは
不妊治療を行う医療側です。
今までは金銭的な事もあり
最低限の検査や処置で対応していたものが
不必要な検査を増やし医療費が増加し
不必要な投薬も増える可能性があります。
(いくら検査を増やしても妊娠には繋がりません)
本来妊娠は自然のことで、
妊娠に繋がらない体の不調を整えることが
治療の根本だと思います。
いい加減な食事や運動不足
過度の疲労やストレス、睡眠不足の体では
(妊娠できるような体ではない)
いくら精子・卵子を弄っても
不妊治療を受けても
受精卵を育むことは出来ません。
妊娠を望むなら
妊娠に臨む自覚が必要だと思います。
また、年齢的な線引きは必要だと思いますが、
40歳を超えた場合、不妊治療での妊娠よりも
「自然妊娠による妊娠の確率が高い」
というデータもあります。
(夫婦関係も大切です)
「不妊治療の保険適用」の際は
生活習慣の見直しを含め
検査や投薬の必要性を見極めて頂きたい。
(強い排卵促進剤は妊娠の妨げになります)
まあ、そんな精神性を謳っても
厚労省と製薬会社の利権が先に立って
患者はおいてけぼりになりそうですけど。
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