妊活 「赤ちゃん 迎えに行きます」
2年ほど前に妊活鍼灸施術を受けて
妊娠・出産をされた方が
二人目を希望して再来院しました。
強度の生理不順で、体外受精により
一人目を妊娠・出産しましたが、
その際に採卵した凍結胚が保存されていて
約2年経過した今、
改めて移植に臨むことになりました。
一人目の育児がハードで
睡眠不足など体調は今ひとつですが、
凍結胚の保存期間が
「2年半で契約が切れてしまう」ため
冷媒の中で眠っている
「赤ちゃんを迎えに行きます」
ということになりました。
これ、いろいろ考えられますよね。
・もしかして生まれて来れるはずの胚が
保存期間が過ぎたら捨てられてしまう(ごみ?)。
・この胚を他の人に移植したら
生まれてくることもある(代理母?)
・この胚が先に生まれてくるはずだったかも(兄弟逆転?)。
・どれくらい保存がきくものか(未来に?)。
・卵子の老化を防ぐために
若いうちに採卵(実験的にやっています)
など、いろいろ考えちゃいます。
日本の生殖医療では
他の人からの細胞提供(卵子、精子、胚)は
認められていませんが
代理出産がビジネスになっている国もあります。
技術の進歩は目覚ましいですが
それに伴い倫理が疎かにならないように
気を付けなければなりませんね。
犠牲になるのは子供ですから。
ということで、ご自分の赤ちゃんを
ちゃんと迎えに行っていただきます!
妊娠に繋がりますように・・。
妊活のセルフ・ケアに“お灸”を勧めたいます。
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コロナ禍ではありますが
感染防止に努めながら行います。
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