妊活 体外受精の補助金対象 延期措置
先週末の
県を跨いでの移動解除に合わせ
少しずつ人の動きが出てきています。
仕事場から見える
埼京線板橋駅のホームの人数も
自粛時に比べれば大賑わいです。
コロナ肺炎感染増加に伴い
厚労省、日本生殖医学会から
“妊娠の延期”の声明が出されていますが、
妊娠延期に伴う“特定治療支援”について
改めて確認しておきます。
ざっくりとですが、要は
“体外受精の補助金”を受けれる年齢の
枠組みを緩和しているということです。
『2020/3/31時点で43歳未満、40歳未満である方』
が対象となります。
・2020/3/31時点で既に43歳 →対象外
・2020/4/1以降に43歳になる →対象
・2020/3/31時点で既に40歳 →通算回数3回
・2020/4/1以降に40歳になる →通算回数6回
今までではその方の誕生日が
基準となっていましたが
年齢の境目にある方は
2020/4/1を基準として取り扱うことになっています。
1日違いで大違いになっています。
例えば
令和2年3月31日時点で42歳である
未婚女性について、
令和2年度中に婚姻関係が結ばれ、
その後治療を開始した場合は、
年齢緩和措置の対象となり、
体調次第で3回の助成を受けられます。
また、
令和2年3月31日時点で39歳である
未婚女性についても
令和2年度中に婚姻関係が結ばれ、
その後治療を開始した場合は、
通算助成回数が6回となります。
本人や医療機関からの
申立書や証明書等は不要とのことです。
結婚式は挙げられる状況ではないですが
パートナーがいて子供を望むなら
“妊娠の延期”の声明は
逆に妊娠のチャンスを得ることになります。
感染防止には十分注意するのはもちろんですが
ピンチはチャンス、かもしれません。
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