出産報告　「三人目も目指して…」

出産のご報告を頂きました。
「元気な男の子を出産いたしました！」
34歳、会社員。
一人目は2歳で保育園に通い、
二人目を希望して鍼灸施術を開始。

冷え性（強度）
生理不順（40~45日周期）
多嚢胞性卵巣（メト服用）　等
なかなか妊娠に向かない状況で、
育児と仕事を両立させていました。

タイミング療法で結果が出ないため
医師の勧めでステップアップして
体外受精の採卵を行い
８個の胚盤胞を得ることができました。

鍼灸施術で体を整えながら
クリニックと並行して不妊治療を行い
ここまでは順調にきましたが、

胚移植に際し子宮内膜の肥厚が得られず、
数度の胚移植でも結果が出ずに気持ちが落ち込み
そこにコロナ禍到来でネガティブに拍車がかかり
自暴自棄になってしまいました。

子宮内膜の形成のため
再生医療にまで処置を広げても結果が出ず。

保存していた最後の胚の移植時の
子宮内膜の厚さは6.2mmと薄く、
ほぼ諦めていた移植で妊娠に至りました。

妊娠に至る子宮内膜の厚さは
最低7mmといわれますが、
さらに薄くても妊娠につながったことを経験して
内膜の厚さにこだわるべきではないことを
勉強させて頂きました。

そもそも一人目は自然妊娠だったので
子宮内膜の薄い体質だったのかも知れません。
そこに拘り、数値に憂いていたことが
妊娠に至らなかったのかと考えてしまいました。


妊娠とは関係なく進んでいた
新居への引っ越しが妊娠と重なり、

一気に大変な状況になってしまい
妊娠の継続に不安を持っていたのですが、

今日、無事の出産報告をいただき
胸を撫で下ろしています。頂いたLINEの報告には
「三人目を目指して」とありました。女性は凄いですね！
二度も死ぬ程の陣痛を経験して
その後直ぐに三人目を考えるなんて恐。

産声を聞くと忘れるように
設定されているのでしょうか？笑

でも、素晴らしい！
三人目もお役に立てることがあれば
どんどんお声がけください。


そう言えばこの方も
妊娠直前には冷えきっていた足元は
温かくなっていたことが印象的でした。

自宅での”お灸”は積極的に
据えていたと聞いています。


あなたも妊活に“お灸”を
取り入れてみませんか？
必ず体質は変わります。

緊急事態宣言が解除されました。
まだ続くコロナ禍ではありますが
お灸教室を開催中です。

日程等のリクエストも受け付け中です。
感染防止に努めながら行います。
お気軽にご参加ください。

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