2020-11-02お灸教室, 不妊の原因 フィジカル
妊活 強い“冷え”にはお灸と生活改善、鍼灸施術も効果大。
不妊治療のセルフ・ケアとして
“お灸”を勧めています。
昨日はお一人の参加ではありましたが
「お灸教室」(セルフケアセミナー)を行いました。
32歳、専業主婦。
妊活を開始して2年。
直近では人工授精を3回行うも妊娠に至らず。
スリムで足が長く、まるでモデルさんのような体型で
お洒落で、今時の女性でした。
一見“お灸”が似つかわしくない感じでしたが、
お友達が最近妊娠して、鍼灸施術を受けていたことや
タレントの平野ノラさんの妊娠にも触発され
自分でも体をケアしようと思われたとのことです。
セミナーが進み、ご自分でもお灸をして頂いたのですが、
・・・、何も感じない。
?一壮じゃダメか、二壮。
?あれ、感じない・・三壮目。
?全然感じない・・。
三陰交にレギュラーのお灸を3回やっても
全然熱を感じませんでした。
(ソフトな“お灸”の熱を感じないことはあっても
通常はレギュラーで感じるものです)
考えられるのは「強度」の“冷え”です。
若い女性にありがちなのですが
ファッションを優先すると
肌の露出が多くなり、
あきらかに“冷え”につながります。
若い時からお洒落が好きで
お風呂もシャワーのみで
湯船には入ったことがないとの事。
ただ、生理は順調で痛みもなく
ホルモンバランスは乱れていない様子でした。
長年積み重ねた“冷え”は
いざ、妊娠を望む段階では
致命的な原因になってしまいます。
ファッションを楽しむのは良いと思いますが
今の状況では“冷え”に繋がらないもの、
逆に体を温められるようなものを着るように勧めました。
(ファッション性があって体を温められるモノって
おっさんの私には分かりませんが苦笑)
体を温めるための生活の注意など
“お灸”以外でのお話もたくさんさせていただきました。
でも、ご自分で“お灸”をしようと
セミナーに参加したことはとても前向きだと思います。
“赤ちゃんが欲しい”という思いがそうさせたのでしょう。
強度の“冷え”の改善には少し時間が掛かると思いますが
生活を見直し、体を整えることで
必ず赤ちゃんは来てくれると思います。
全力で応援させていただきます!!
コロナ禍ではありますが
お灸教室を開催中です。
日程等のリクエストも受け付け中です。
感染防止に努めながら行います。
お気軽にご参加ください。
“あれ?私に『お灸』は必要なの?”
お灸で妊娠率が高まる人の
『症状 チェック表』
下のURLでチェックしてみてください!!
https://iizuka-minin.com/check.pdf