2019-09-05妊活鍼灸
「体外受精と鍼灸施術」
* “不妊”という言葉を使わないようにしています。
言霊ってありますから、そうならないように。
「体外受精の治療を始めたいのですが、
鍼灸の治療はどのように進めるのですか?」
LINEでこのような質問をいただきました。
精子・卵子の細胞レベルの処置と
それを育む身体へのケアは
妊娠に向けて最重要と考えています。
病院・クリニックの処置と鍼灸の施術を
流れに沿って記載してみました。
病・ク:生理が始まり3〜4日後に病院を受診します
卵胞のチェックを行い採卵のために
ホルモン系の注射や薬が処方されます。
鍼:生理が終わるころに鍼灸施術で
身体を整え、耳ツボ・アロマを利用して
身体から卵胞を刺激し発育を促します。
病・ク:卵胞をチェックしながら排卵の前の
採卵日程を設定します。
鍼:採卵尾に1〜2日前に身体を整えて
採卵に備えます。
病・ク:採卵日に採精も行い、受精させる。
*受精させて分割を始めた新鮮胚を移植
*受精卵を5日ほど培養して胚盤胞の状態で移植
鍼:胚盤胞を移植の場合、移植1〜2日前に
子宮内膜を整えるように施術を行います。
病・ク:培養した胚盤胞を移植とともに
ホルモン系の注射や薬が処方されます。
鍼:移植の緊張を取り除き体温を少し上げるように
移植当日に施術を行います。
後は細胞の生命力を信じる!!
細かな部分は省きましたが
採卵・移植に向けての大まかな流れになります。
体外受精は女性への負担が多いです。
特に採卵においては精神的・身体的苦痛を伴います。
優しいご主人は労ってくれるでしょうが
病院や職場ではストレスは解消できません。
鍼灸施術が苦痛を和らげる一助になれば嬉しいです。
卵胞・卵子も
受精卵も
胎児も
全てはあなたの身体で育みます。
妊活は細胞レベルばかりでなく
その育む力を整えることも重要です。
そのためにセルフ・ケアとして“お灸”をお勧めします。
妊活のみならず、生理痛・生理不順等
婦人科疾患には効果的です。
お灸教室もやっていますので
お気軽にお問い合わせください。
“あれ?私に『お灸』は必要なの?”
お灸で妊娠率が高まる人の
『症状 チェック表』
があります。
下のURLでチェックしてみてください!!
https://perao.xsrv.jp/checksheet/
お問い合わせは下記からお気軽にご連絡ください。
https://line.me/R/ti/p/%40awo5482s
いいづか鍼灸指圧治療院
東京都,板橋区,北区,豊島区で不妊症に適した鍼灸治療を行なっています。
JR埼京線、板橋駅から徒歩1分、池袋駅から一駅
都営三田線、新板橋から徒歩3分
東武東上線、下板橋から徒歩4分
飯塚祐正 【未妊治療】いいづか鍼灸指圧治療院 子宝鍼灸師
いいづか鍼灸指圧治療院の飯塚祐正です。
当院で治療を行うと、妊娠率は一般妊活の倍以上。
“不妊”じゃない!
未だ妊娠していないだけ “未妊” です。
鍼灸施術で妊活中の方の体質改善に積極的に取り組んでいます。
鍼灸指圧師、柔道整復師、臨床検査技師 医薬品登録販売者
青年海外協力隊OB