妊娠報告「病院での妊娠判定にて、着床が確認できました。(hcg394.9)」

妊娠報告を頂きました。

「病院での妊娠判定にて、着床が確認できました。(hcg394.9)」

28歳、会社員(リモートワーク)。

タイミング療法を２回、人工授精を２回。

人工授精を継続するために身体を整えようと
年が明けた1月中旬から鍼灸施術を開始しました。

足元の冷えが強く積極的にお灸を据えながら
さらに３回人工授精を行いましたが妊娠せず。

4月から体外受精にステップアップをして
採卵に向けて鍼灸施術と耳ツボ施術。

複数個の採卵は出来たものの
胚盤胞まで育ち凍結できたのは1個でした。

移植周期に向かうために
生理前から鍼灸施術を行い、しっかり生理をむかえて、
生理後からは子宮内膜の肥厚・形成をを促すために
鍼灸施術と耳ツボ施術を行いました。

また、胚移植前日と移植後での施術を行い
D10での判定日に陽性となり
冒頭のmessengerでご連絡をいただきました。

人工授精では妊娠に至りませんでしたが
体外受精で採卵を１回、１個の胚盤胞で初回の移植に臨み、
見事に妊娠に繋げることが出来ました。

華奢な体型で、足元の冷えも強かったので
春から夏での暖かい気候も妊娠への後押しをしたのかも知れません。

「画像を毎日拝見してイメージをしていました！」

当院では胚移植に臨まれる方に
胚盤胞が着床する直前の写真画像を差し上げています。

着床のイメージを膨らませることも
妊娠に向けたホルモンの活性に繋がると考えています。

西洋医学的に薬品や手術を使うのではなく
身体の持っている機能をどのように引き上げるかが東洋医学の本質なので、

“イメージ”を活用することも妊娠への有効な手段と考えています。
＊この画像にご興味がありましたらお問い合わせ下さい。

「今後ですが、三陰交のお灸は続けて問題ないでしょうか？」

妊娠判定後もお灸を勧めていますが、
妊活中の“三陰交”から“足三里”へツボを変えていただきます。

理由は…、まあ、考えれば分かることです笑。

リモートワークをしているお住まいは江戸川区で、
当院の板橋駅まではるばるお見え頂きました。

仕事が終わってからの施術では夜遅くなることも多かったですが
積極的にお灸を据えたり、施術で身体を整えたり
地道な妊活が結果に繋がったケースでした。

人工授精の段階で妊娠に繋がれば良かったのですが……。

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