2020-11-09不妊の原因 フィジカル, 妊活鍼灸
妊活 不妊治療に体のケアは必須です。採卵に鍼灸施術も効果大!
不妊治療の体外受精では
卵巣に針を刺して
卵子を含み覆っている
“卵胞”を採取する処置が必要になります。
体外受精において
女性が一番苦痛を感じる行為です。
(痛みを伴うため麻酔など使われます)
この“卵胞”が卵子を育てる
重要な役割を持っているのですが
“卵胞”の発育が悪いと
含まれる卵子が「含まれて無い」ことがあり、
「空包」なんて言われています。
(結構な頻度で空包のことがあります)
昨日、採卵を行なった方から
冒頭のラインを頂きました。
35歳、会社員。
体外受精での採卵は3回目で
妊活鍼灸の初診は昨年の12月なのですが
コロナ禍で春から半年ほど
妊活をお休みしていました。
先月10月から鍼灸施術を再開して
昨日、採卵を行い
「空包なしで8個採卵」。
なかなか優秀な成績でした。
半年ほど妊活を休んだことで
卵巣に負荷がかからず
良い状態を作れたことと、
鍼灸施術で体も整えられたことが
良い結果につながったと思います。
「こんなの初で驚きです。」
と、のご感想です。
妊活の過程は人それぞれですが
鍼灸施術など体のケアを取り入れることで
妊活の状況が大きく変わることがあります。
生理痛が無くなった
生理周期が整った
基礎体温が整った
ホルモン値が整った
卵胞の育ちが良くなった
採卵がうまくいくようになった
などなど、
実際の数値には表し難いことが多いですが
妊娠に向けて良い体の状態を
作れることは間違いありません。
不妊治療を行なっていると
精子・卵子やホルモン値などに
目が行きやすいですが、
そもそも、妊娠に向かう体を整えることが
妊活の第一歩だと思います。
食事を始め、生活を整え
体を整えることで
病院・クリニックでの不妊治療が
より良い結果に繋がるのではないでしょうか。
妊活に体のケアは必須です。
是非取り入れてください。
妊活の身体のケアに“お灸”をお勧めします。
当院での妊活鍼灸施術では【宿題】となっています。
自分でお灸をするには資格はいりません。
コロナ禍ではありますが“お灸教室”も開催中です。
感染防止に努めながら行っています。
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