2024-08-19その他, 産活, 逆子のお灸

逆子のお灸「妊婦健診で逆子がなおっていることがわかりました！」

当院では鍼灸施術を用いて
妊活や不妊治療のサポートを行なっていますが、

妊娠後、継続して出産までのサポートも行なっています。

そんな中、逆子がなおったとのご連絡をいただきました。

Screenshot

「妊婦健診で逆子がなおっていることがわかりました！」
「お灸の効果かなと思いうれしくなりました。」

二人目の妊娠で34週目。
次の検診で逆子が戻っていなければ
帝王切開の日程を決めると言われました。

30週ごろに逆子との指摘を受けていましたが
育児に追われて対応が遅れてしまったとの事です。

8月初旬に初診の後、3日後、さらに4日後で
３回の施術と、自宅で毎日お灸を行なってもらい、
（お灸のツボ、操作法はお伝えします。簡単です！）

約一週間後の検診で「なおっていることがわかりました！」。

妊娠28週くらいになると
妊婦健診で「逆子」と指摘されることがあります。

逆子になる原因としては
A、子宮内の環境(前置胎盤、羊水過多、子宮筋腫や子宮の奇形、臍帯の過長・絡みつき)
B、骨盤異常(狭さ・傾き)
C、胎児の異常
D、母体の冷え

などが考えられますが、解明されていないのが事実です。
(原因は、解りません＾＾；)

今回は妊娠34週目からの対応で
施術のタイミングとしては遅かったのですが、
本人の努力も相まって赤ちゃんは戻ってくれたようです。

逆子は週数を重ねるほどにお腹の中の赤ちゃんが大きくなり
成功率が下がります。
33週頃までに受けられることをお勧めします。

臨月に入ってからも改善する場合もありますので
最後までチャレンジする価値はあると思います。

また、最近主流になりつつある“無痛分娩”は
逆子の場合は対応してくれません。
＊麻酔を用いて帝王切開になります。

「逆子ちゃん」でも大丈夫！
愛情を持って接すればきっと戻ってくれます。

２〜３回の施術で効果が出ています。。
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