『妊活は妊娠できる(する)前提で』おこないましょう。

先日、「日本妊活協会」のイベントに参加しました。
その中で、講談された池川明先生に
興味深いお話を伺いました。

ここでその内容をシェアさせて頂きたいと思います。

『妊活をしている人は
　妊娠しない(できない)ことが前提になっている』

「は？妊娠しないから妊活しているんじゃないの！」
って言いたくなりますよね。

でも、これじゃ妊娠しないと思いませんか？
意識を変えなければいけないということです。

「妊活は妊娠できる(する)前提でおこなう」
これは非常に大切だと思います。

『妊活は不必要な恐怖を伴っている』

「卵子を育てなきゃ、排卵させなきゃ」って、
これはストレス以外の何モノでもないですよね。

結果的に血管収縮・血流減少で妊娠しにくい
身体の環境を作っていることになります。

ストレスになるような妊活は逆効果という事です。

『子宮に話しかける、褒めてあげる』

女性の10代中旬、生理が始まってから今までの間、
子宮は毎月毎月妊娠の準備をしてきました。
煙たがられることも多々あったかも知れませんが

妊娠したいからって急に注目されても
子宮も困っているのではないでしょうか。

夜、寝る前にでも子宮に手を当てて
「赤ちゃんがやってくるから宜しく」と
気持ちを伝えてあげましょう。イメージも大切です。

意識を臓器に向けることで血流が増加する、
という研究がされているそうです。
血流増加は子宮を温めることになります。

子宮に話しかけて温めて下さい。

『母性を養う』

妊娠にはある周波数が関与しているようです。
赤ちゃんの周波数7.8Hz。愛の周波数でもあるそうです。

生後３ヶ月ほどの赤ちゃんを30分程抱くと
赤ちゃんの周波数が伝播して妊娠しやすくなるそうです。

近くに赤ちゃんがいたら積極的に関わって
身体を赤ちゃんにチューニングして下さい。

また、赤ちゃんが生まれた後の
イメージを持つことが大切とのことです。

10年後程のイメージが効果的で
「子供二人の４人暮らし」みたいに
具体的なほどよいということです。

出産後の育児にも繋げることが重要で、
育児はずっと続くことを念頭にいれましょう。

『卵子(精子)に意志を入れる』

単に物質としての卵子と精子を結合させても
受精・分割しないようです。
そこには意志、魂が宿っていないと命ができない。

ここは西洋医学で抜け落ちている部分と強調していました。
東洋医学的には「気」の概念につながります。

卵子に対しては本人が意志を伝えることが出来ますが
精子に対してはご主人様はどうでしょうか？？

人工授精・体外受精の場合、
精子の採取はご主人が行いますが、
あなたへの愛、意志、魂はその精子に宿っていますか？

妊娠は物質の結合ではなく、魂の結合と考えましょう。

まだまだ興味深い話を伺いましたが
主だったものを簡単に記載しました。

「胎内記憶の第一人者」だけあって
普通の産婦人科の先生では考えないような内容でした。

ただ、東洋医学的な観点を考えれば
説明のつくような内容でしたが、
妊活中の方向けには斬新でした。

ご自身の妊活からちょっと視点を変えてもらい
それが妊娠につながれば
これほど嬉しいことはありません。

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