2022-04-26その他, 体外受精, 妊活中のストレスケア
不妊治療の保険適用から約1ヶ月。みんなどう思っている?
「令和4年4月から、不妊治療が保険適用されます。」
前管政権が少子化対策の一環として
不妊治療を保険適用としました。
それから約1ヶ月、
当院に鍼灸施術を受けている方に
ぶっちゃけ「保険適用どうですか?」と聞いてみました。
1、会計で待つ時間が長くなった
開口1番でこれでした。(笑)
自費診療との移行期で事務が大忙しのようで
どこの病院・クリニックも同じようです。
以前は「3時間待って3分診療」
なんて言われていましたが、
「3分診療で会計に30分」なんて言っていました汗。
ただ、これは不妊治療に対してだけでなく
保険点数改正などの場合はどの科も同様で、
対応に慣れてくればスムーズになると思われます。
2、受診者が増えた
今までも混んでいた医療機関でしたが、
“待合室の椅子も足らなくなり階段で座っていた”
なんて話も聞きました。
保険適用の話が出たのが2年ほど前でしょうか。
年齢の若い方がタイミングで妊活をしていて
保険適用に際して医療機関を受診するケースが多いようです。
実際に当院でも受診を始めた方も多くいます。
3、保険適用じゃない方が良かった
これは保険適用になる前から危惧されていたことです。
保険適用にする上でガイドラインが設定されて、
治療において方法や薬剤なども決められています。
体調や状況により微調整が必要になりますが
このガイドラインから逸脱すると
保険適用が受けられなくなり自費診療となります。
体外受精の際、周期の途中から変更できずに
状況にそぐわない保険治療を進めるか、
自費診療として精算し直す必要があるようです。
一周期も無駄にしたくない妊活中の方には
状況変化で更なる苦慮となります。
それならば、今までのように
助成金で対応してもらった方がいいという事でした。
人工授精に関しては
ガイドラインから大きく逸脱することも無いようで、
保険適用はありがたいという言葉が多いです。
4、窓口での支払いが少なくて良かった
まあ、やっぱりそうですよね。
今まで自費分の3割ですからご負担は減りますよね。
また、高額療養制度もありますので
上手に活用してほしいと思います。
先日、保険適用前から不妊治療している方から
「300万円のローンを組んで妊活しています」
という話も聞きました。
不妊治療にお金がかかることは事実で、
今回の件で、安心して不妊治療を受けて
早く赤ちゃんが授かれる方が増えることを期待します。
一般的な不妊治療ではトータル的に、
生殖補助となる体外受精では
卵胞を育てるまでと、胚を移植してからは、
本来身体の持っている生殖機能が重要になります。
ぜひ、母体となる身体のケアも心がけて欲しいと思います。
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