またまた妊娠報告です。
35歳、会社員（営業職)。
体外受精(顕微授精)を４回行い妊娠せず。
少し妊活を休んでいましたが
再度採卵を受けて、
胚盤胞を移植する周期に
体を整えるために鍼灸施術を開始。
生理後、子宮内膜を肥厚させるための施術、
移植2日前、移植に向け体を整える施術、
移植後当日、再度体を整える鍼灸施術、
の１クールで
冒頭のLINE報告となりました。
体を整えて
きっかけをつかんだことで
妊娠につながったことだと思います。
因みにご主人は51歳です。
男性はいつまでも生殖能力があるのですね。
私もまだまだ大丈夫でしょうか笑笑。
妊活のために勧めた
セルフでのお灸は続けていたご様子で、
妊娠継続に良いツボを質問されました。
前回のブログにも書きましたが、
妊娠後は赤ちゃんの発育のために
母体の栄養吸収が大切です。
消化器機能を高める意味で
「足三里」へのお灸が良いです。
婦人科のツボとしてよく使う「三陰交」ですが、
実は、強刺激をおこなうことで
「堕胎」に使うツボでもあります。
通常の刺激であれば良いのですが
火傷につながるようだと
妊娠中においては控えた方がよいツボです。
「逆子」のお灸もありますので
トラブルの際はお問い合わせください。
ツボも使い方によっては
メリットとともにデメリットもあります。
効果的にツボを使って
妊娠から出産まで、
順調に進んで欲しいと願っています。
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