2019-11-07その他, 不妊の原因 フィジカル
「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」
不妊の原因としてよく言われる
「多嚢胞性卵巣症候群」について
基本的なことを書いてみました。
まず、
・診断基準が不明確!(イキナリですか)
だから「症候群」なわけで、コレ!という決め手が無い。
・多嚢胞卵巣
ホルモン異常で卵巣が過剰に刺激されて多嚢胞となる。
(エコーなどで視覚的にインパクトがあるからこの名前?)
・男性ホルモン(アンドロゲン)過剰
多毛、ニキビ、脱毛など
・背景に疾患がある
糖尿病(インスリン抵抗性)、肥満
・原因は不明・・
*原因が分からなければ対症療法となってしまう。
症状として
月経異常(月経不順・無月経)、不妊、自然流産
妊娠可能な女性の約5−10%に認められる。
治療法として
肥満があれば減量・運動、
「クロミフェン」を主としてホルモン治療。
と、こんな感じなのですが、
原因が分からずホルモン治療するのも
怖い気がします。
とりわけ“妊娠”に対しての対応とは思えません。
対応を考えればきりが無いですが、
注目すべきは『肥満』でしょうか。
「多嚢胞性卵巣症候群」という病名は
2003年頃に診断基準が決められたもので、
それまでは無かった病名です。
*診断機材(エコー)の性能が上がったため
嚢胞がよく見えるようになった!!→多嚢胞!?
今は「メタボリック」などという名前ですが
以前は「肥満症」と言われていた時代。
それを考えると
やはり生活様式や食べ物から
原因を考えるべきかも知れないですね。
特に食べ物は輸入食材が増え
肉類には“多種のホルモン剤”が
投与されている可能性が高いです。
*目に見えないから始末に負えない。
病院やクリニックでの検査は必要ですが
ホルモン治療をするより生活を見直し
食事(食材)や運動に気を配るという
一周回って一番ベーシックなところが
重要ということになるのかも。
本来、身体は恒常性という
元に戻す、バランスを整える機能を持っていて
それを崩してしまうと不調をもたらします。
不調の指標となるのは
“食欲”・“睡眠”・“排泄”の生活習慣。
“お灸”はセルフケアとして
この生活習慣をしっかりサポートできます。
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飯塚祐正 【未妊治療】いいづか鍼灸指圧治療院 子宝鍼灸師
いいづか鍼灸指圧治療院の飯塚祐正です。
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鍼灸施術で妊活中の方の体質改善に積極的に取り組んでいます。
鍼灸指圧師、柔道整復師、臨床検査技師 医薬品登録販売者
青年海外協力隊OB